新・道頓堀グリコ看板初めての日曜日。大阪マラソン帰りのランナーらでにぎわう
23日に新たな6代目として登場した「道頓堀グリコネオンサイン」。登場から初の日曜日となった26日も朝から大勢の観光客らが近くの戎橋での記念撮影を楽しみ、同日行われた大阪マラソンもすぐそばの御堂筋がコースだったことから、帰りの参加者や応援者らが立ち寄るなどし、夜も盛り上がりを見せている。
大阪マラソン帰りのランナーらも撮影
さわやかな秋晴れとなった同日の大阪市内。そんな青空のもと、大阪市内の中心部などがコースとなった「第4回大阪マラソン」が行われ、市街地は朝からにぎわいを見せていた。 また、グリコネオンサイン近くの御堂筋もコースとなっていたことから、朝から大勢の観光客や沿道の応援者らが、同マラソンのグッズやTシャツを着たまま帰りに戎橋に立ち寄って記念撮影する光景も多く見られた。 ネオンサインそばにある戎橋から西側にある道頓堀橋の両脇にある「とんぼりリバーウオーク」にも、あふれんばかりの人が集まっていた。
1年目の経済効果は推計約291億円と推計
大阪府四条畷市から来たという女性(45)は「テレビのニュースでどのチャンネルでも見たので来ました。映像ってことやったけど、生で見たらやっぱ違いますね。感動した」などと話していた。 今年7月、関西大大学院の宮本勝浩教授らが、この道頓堀グリコネオンサインの1年目の経済効果は「約291億円」に上るとの推計を発表している。6代目最初の土・日は晴天にも恵まれ、上々のスタートを切っただろうか?