「キョウゴには目を見張った」「非常に上手い」鮮烈フィニッシュで今季12点目! セルティック指揮官が古橋亨梧に感嘆
前田大然とのアベック弾達成!
セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督が、得意の1タッチフィニッシュで今季12点目を奪った古橋亨梧を絶賛した。クラブ公式サイトが伝えている。 【動画】指揮官が「素晴らしいフィニッシュ」と激賞!古橋の鮮烈弾!前田も続く 現地時間2月11日に開催されたスコティッシュカップ5回戦で、日本人5選手を擁するセルティックはセント・ミレンと敵地で対戦。2-0で快勝を収め、次のラウンドへ駒を進めた。 チームを勢いに乗せる先制点を奪ったのが、古橋だ。4日前は途中出場で決勝点に繋がるPKを獲得していたエースは15分、ルイス・パルマのクロスにダイレクトで合わせ、鮮やかにネットを揺らしてみせた。 その後、53分には前田大然がこぼれ球をきっちり詰めて、追加点を奪取。サムライコンビでアベック弾を達成した。 ロジャーズ監督は試合後、「とても満足している。良い時間帯にゴールを決めたし、後半はとても上手くゲームをコントロールしていた」と手応え十分にコメント。そのうえで、先発復帰できっちりと結果を残した古橋について、こう語った。 「中盤とバックラインの間にある小さなスペースを攻めるキョウゴには目を見張った。彼らは5バックのような形で下がってくる選手がいるなかで、前にスペースができる。そこを非常に上手く突いた。素晴らしいフィニッシュだった」 スコットランドリーグ得点王に輝いた昨季に比べ、得点ペースの鈍化が指摘される古橋。ここから量産態勢に入れるか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部