事態を知った道長は…NHK大河ドラマ『光る君へ』第47回(12月8日)あらすじ・哀しくとも
女優・吉高由里子が主演を務め、平安時代に長編小説『源氏物語』を生み出した女流作家・紫式部(ドラマでの名前はまひろ)の生涯を描く大河ドラマ『光る君へ』(NHK)。「哀しくとも」と題する第47回(12月8日放送)では、まひろたちが異国の海賊との戦いに巻き込まれる一方、事態を知った道長はまひろの安否を案じる。 【写真】異国の脅威を知る道長 まひろ(吉高由里子)たちは道中で異国の海賊との戦いに巻き込まれ、敵の攻撃によって周明(松下洸平)が倒れる。一方、朝廷にも攻撃による被害状況が伝わり動揺が広がるなか、摂政の藤原頼道(渡邊圭祐)が対応に動かず、父である太閤・道長(柄本佑)への報告も止めてしまう。 そんな事態を歯がゆく思う藤原実資(秋山竜次)の元に、海賊との戦いを指揮する太宰権帥・藤原隆家(竜星涼)から文が届く。やがて異国の脅威を知った道長は、まひろの安否が気になり・・・。 ◇ 本作は『源氏物語』の作者である紫式部が、秘めた情熱と想像力、そして生涯心を寄せる相手となる藤原道長への想いを原動力に、変わりゆく世を懸命に生きていく愛の物語。放送は、NHK総合で毎週日曜・夜8時から、NHKBSは夕方6時から、BSP4Kでは昼12時15分からスタート。