松坂桃李＆芳根京子、時代劇の撮影での珍体験を披露「店員さんには不思議な顔をされました」

俳優の松坂桃李（36）、芳根京子（27）が7日、都内の小学校で行われた、映画「雪の花　―ともに在りて―」（小泉堯史監督、24日公開）の親子特別試写会に出席した。 【画像】松坂桃李＆芳根京子、時代劇の撮影での珍体験を披露「店員さんには不思議な顔をされました」 江戸時代末期の福井藩を舞台に、死に至る病として恐れられていた「疱瘡（ほうそう）」（天然痘）が猛威を振るう中、人々を救おうと奔走した実在の町医者の姿を描く。 イベントには小学校5、6年生とその保護者、総勢約250人が参加。松坂は登場するなり、「お話、分かりましたか?」と小学生に問いかけた。 「僕が皆さんと同じ5、6年生くらいの時は、時代劇を見る機会が本当に無くて。通らずに来てしまったので、みなさんに時代劇をお見せすることが出来て、うれしいです」と笑顔。「なので最初に聞いてみたんですけど、『分かります!』との言葉が聞けて、ホッとしました」と話した。 撮影を振り返り、芳根は「面白いと思ったのが、あの（時代劇の）格好で普通に街を歩いた。カツラをかぶって、着物を着て街中を移動したけど、誰からも声をかけられなかったのは、不思議な気持ちになりました。私、あの格好でコンビニとかにも行きました」と思い出を披露。松坂も「僕も時代劇の扮装をして喫茶店に入りました。お茶が無くて、コーヒーを飲みました!　店員さんには不思議な顔をされました。それは大変でしたね～」と思い返した。