佐々木蔵之介、ケイファクトリーとの専属契約満了、佐藤隆太は独立、藤野涼子は移籍発表
芸能事務所ケイファクトリーが1日、公式サイトを更新し、俳優の佐々木蔵之介、佐藤隆太、藤野涼子、田邊和也との専属契約の満了を発表した。 同サイトは「この度、2024年3月31日をもちまして、佐々木蔵之介・佐藤隆太・藤野涼子・田邊和也の専属契約が満了いたしましたことをご報告させて頂きます」とコメント。「これまでのたくさんのご支援、ご声援、心より感謝を申し上げます」とつづった。 佐藤はこの日、インスタグラムを更新し、同事務所の退所と独立を報告。「まだ10代の学生だった私を温かく迎え入れてくださってから今日に至るまで、本当にかけがえのない時間を過ごすことができました。そう感じられるのは、事務所の方々がどんな時にも親身になって寄り添い共に歩んでくださったからこそです」と感謝。今後について「新しい環境に身を置くことになりますが、見守ってくださる方々へ、ささやかな楽しみを届けられるように歩んでいきたいと思っております」とつづった。 藤野もインスタグラムを更新。1日からアンカーに移籍することを明かした。 「人生の青春時代でもある17歳からの約7年間、俳優として、大人としての基盤を一緒に作って頂き、いつも温かく支えてくださったケイファクトリーの皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。二人三脚で歩んできたマネージャーと共に、自分自身の俳優としての可能性を見つめ直し、新たな1歩を踏み出していく所存です」と気持ちを新たにした。
報知新聞社