今週の武豊騎手は京都で9鞍 日曜新馬で仏G1・3勝サラフィナの仔とタッグ
今週の武豊騎手は土日ともに京都で、土曜4鞍、日曜5鞍の計9鞍に騎乗する。 日曜京都11Rの東海ステークス(4歳上・GII・ダ1800m)ではスマッシングハーツ(牡8、栗東・新谷功一厩舎)に騎乗する。22年6月のアハルテケS(8着)以来、約1年7カ月ぶりの手綱。2年近くも勝利がない8歳馬ではあるが、近走も重賞やリステッドで差のない競馬をしているので、展開一つで出番がありそう。15年のコパノリッキー、19年のインティに続く東海Sの3勝目、そして自身の記録を更新するデビューイヤーから38年連続のJRA重賞制覇がかかる。 【写真】スマッシングハーツこれまでの軌跡 また、日曜京都5Rの3歳新馬(芝1600m)ではカルデア(牡3、栗東・友道康夫厩舎)とコンビを組む。父がブリックスアンドモルタル、母が仏オークスなどG1を3勝したサラフィナという血統馬。追い切りでは水準以上の時計、動きを見せているので、デビュー勝ちが期待できそうだ。 ■今週の騎乗馬 20日(土) 京都4R エコロエイト 京都9R サンライズジパング 京都11R トランキリテ 京都12R ゴールドサーベル 21日(日) 京都5R カルデア 京都9R キミノナハマリア 京都10R ジェットエンブレム 京都11R スマッシングハーツ 京都12R デルマカンノン