「極めて厳しい審判」と石破首相 15年ぶり与党過半数割れ 関西の裏金議員3人当選 【衆院選2024】
■政権交代に向け野党は一枚岩になれるのか 国民・玉木代表「一致がなければ協力難しい」
今後、特別国会での首相指名選挙を控える中、野党はどう連携するのでしょうか。 【立憲民主党 野田佳彦代表】「自公以外(維新・国民など)に、自公が声掛けをしてくる可能性ありますので、注意深く見ながら、こちらのチームをどう作っていくかに、心を砕いていきたい」 【国民民主党 玉木雄一郎代表】「外交安全保障、原発を含むエネルギー政策や憲法など、一致がなければ協力というのは難しい」
■街の人は「自民党の思い通りにはならない」「圧倒的な多数派いらない」
街の人は今回の選挙結果をどう見ているのか。 【70代(自民に投票)】「昔からの自由民主党さんにお願いしてるので、ちょっとショックでしたね。ねじれた方がうまいこといったり…分からんけどね、自民党さんの思い通りにはなりませんよね」 【50代(維新に投票)】「今回、自民党が政権を取ってもらって、それで維新が(連立に)入るとか。維新さんは大阪で頑張ってはるんで、そこは信用できるかなというのはある」 【30代(立憲に投票)】「私は立憲の候補に入れました。政策ごとにくっついたり、離れたりしたらいいんじゃないか。圧倒的な多数派を作ってほしくない」 政権交代に向け、野党は一枚岩になれるか…。 (関西テレビ「newsランナー」2024年10月28日放送)
関西テレビ