長期休暇を発表したTOMORROW X TOGETHER「こうやって休むのは初めてなんですが…」休止前の最後のステージに絶賛と応援の声相次ぐ「待ってるね!「トゥバは絶対5人だよ」
1月5日、福岡・みずほPayPayドーム福岡にて行われた『第39回 ゴールデンディスクアワード』で、TOMORROW X TOGETHERが爽やかなパフォーマンスを披露し、会場を沸かせた。 【映像】応援の声が相次いだTOMORROW X TOGETHERの最後のステージ TOMORROW X TOGETHERはデビュー6年目を迎えた、5人組ボーイズグループ。昨年ヨンジュンがメンバーの中で初めてソロデビューし、また『NHK紅白歌合戦』に初出場したことも話題に。5人は今回の『ゴールデンディスクアワード』をもって長期休暇へ入ることが発表されている。またメンバーのスビンは体調不良のため活動休止中だ。 この日、TOMORROW X TOGETHERはアルバム賞 本賞を受賞。ヨンジュンは「とても価値のある賞をくださって本当にありがとうございます」と感謝を伝え、昨年末の旅客機事故に触れながら「このことを忘れずに、夢と希望を伝えられるアーティストになれるよう努力します」と思いを新たに。 テヒョンは今回の舞台をもって休暇に入ることについて、「こうやって休むのは初めてなんですが、そのあいだ僕たちはしっかり準備して戻るので、MOAのみなさんも待っていてくださったらありがたいです」と伝え、日本語でも「愛してる!」とメッセージを送った。
活動休止前最後のステージ
今回のステージでは、「Over The Moon」と「I'll See You There Tomorrow」を披露。グループのロゴがモニターに映し出され、テヒョンがひとりでステージに登場するとファンからは大歓声が。そのままテヒョンとヨンジュン、ボムギュとヒュニンカイがそれぞれペアになり、手の動きと傘が印象的なペアダンスを見せる。持ち上げた傘を落とすと、ステージは宮殿のような雰囲気に。華やかなムードの中スタートした「Over The Moon」では、テヒョンとヒュニンカイの美しい高音、ヨンジュンとボムギュの力強いボーカルの対比でグループの成熟を見せつける。 軽やかなフットステップが楽しいダンスブレイクで花道を進んでいき、流れ出したのは「I'll See You There Tomorrow」。「Let’s go!」「行くぞ!」と力強く声をかけながら、清涼感たっぷりのサウンドにのせた激しいダンスで観客を引き付け、活動休止前最後のステージを締めくくった。視聴者からは「さすがすぎる」「ゆっくりしてほしい」「ダンスレベチ」「かぁっこいー!」「会場で掛け声頑張ったからこんなに聞こえてて嬉しい」「やばーい泣ける」「踊れて歌ってイケメンの高身長」「待ってるね!」「トゥバは絶対5人だよ」とパワフルなステージへの絶賛の声と応援が寄せられていた。 『ゴールデンディスクアワード』は、国に数あるK-POPアワードの中でも歴史と伝統と信頼を誇る一大イベントで、1年間多くの方から大きな愛を受けた韓国の大衆音楽を選定すべく、デジタル音源ダウンロード数、アルバム販売数など、客観的な集計結果を合算して受賞者が決定される。特に最高の栄誉である"大賞"には、これまでに東方神起、SUPER JUNIOR、少女時代、BIGBANG、TWICE、BTSなど実力と人気を兼ね備えた数々のK-POPアーティストたちが輝いている。今年はみずほPayPayドーム福岡にて1月4日(土)と5日(日)の2日間にわたり開催された。海外での開催は今回が6回目で、日本で開催されるのは2012年の第26回京セラドーム大阪以来2回目、13年ぶりとなる。 (『ゴールデンディスクアワード』/ABEMA K-POPチャンネル)
ABEMA TIMES編集部