侍ジャパン、プレミア12白星発進で国際試合20連勝、次戦は韓国と対戦 豪州を13安打9得点圧倒
◇13日 「ラグザス presents 第3回 プレミア12」 1次リーグ 日本9―3オーストラリア(バンテリンドームナゴヤ) 侍ジャパンは元中日で登録名が「ディンゴ」だったニルソン監督が指揮を執るオーストラリアとの初戦を制して国際試合20連勝を記録した。 国際大会デビューとなった先発の井上は、5イニング0/3を5安打で2失点。5回まで毎回の8奪三振で無失点に抑える好投だった。2番手の横山は1失点。その後は藤平、鈴木、清水の無失点リレーで逃げ切った。 攻撃陣は1回無死一、三塁から辰己の左犠飛で先制すると、4回までに相手のミスも絡んで5得点。2点リードの7回に牧の適時打で追加点を奪った。8回に4番・森下の2点二塁打、続く栗原の適時打でダメ押し。小刻みな継投で12人が登板したオーストラリア投手陣を13安打で圧倒した。 次戦は15日に台湾の台北ドームで韓国と対戦する。
中日スポーツ