「ミトマは1対1の能力が低いホワイトには難しい相手だ」冨安不在のアーセナル、地元メディアは三笘薫を最大警戒!「技術的欠陥を突いてくるのは確実だ」
「ホワイトとの対決は興味深いものになる」
現地時間12月17日に開催されるプレミアリーグの第17節で、冨安健洋が所属するアーセナルと三笘薫を擁するブライトンが、前者のホームで激突する。 【動画】「何が起きたんだ?」と王者マンCのサポも脱帽!キレキレドリブルでシティの主将を翻弄した三笘 デュエルに強い冨安が故障で欠場確実のなか、アーセナルの専門メディア『Pain in the Arsenal』は、三笘を“最大の危険人物”と見ているようだ。 ブライトン戦の「3つの重要な戦い」のひとつ目に、三笘対右SBベン・ホワイトを挙げ、次のように伝えた。 「カオル・ミトマはプレミアリーグ開幕から最初の1か月で1ゴール・3アシストを記録し、好調なシーズンスタートを切った。しかし、三笘は10月に入ってからゴール関与の記録に2アシストしか加えていない。そうは言っても、ブライトンのゴールを再開することに熱心になるだろうし、ベン・ホワイトとの対決は興味深いものになるだろう。この右SBは1対1の能力が低いとしばしば批判されており、ミトマはドリブルに持論を持っているため、日本代表はホワイトにとって難しい相手となるだろう」 同メディアは「日曜午後に両者が対戦する際に、ホワイトの技術的欠陥をミトマが突くるのはほぼ確実だろう。このウインガーの素早さとアジリティはホワイトにとって難しいことが判明するだろう」と続けている。 その他2つのマッチアップは、ブライトンの左SBに入ると予想したジャック・ヒンシェルウッドと右ウイングのブカヨ・サカ、CBルイス・ダンクとCFガブリエウ・ジェズスをピックアップ。アーセナルのアタッカー対ブライトンのDFを挙げている。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部