J2戦う鳥栖、昨年加入した主力MF西矢健人&スペイン人GKアルナウと契約更新「今年も野心持って闘います!」「みんなで目標を達成しましょう」
サガン鳥栖は9日、MF西矢健人(25)とスペイン人GKアルナウ・リエラ・ロドリゲス(27)の契約更新を発表した。 西矢は兵庫県出身で、ヴィッセル神戸の下部組織から大阪桐蔭高校、明治大学と進み、2022年に当時日本フットボールリーグ(JFL)のFC大阪でプロ入り。2023年をJ3リーグに参入して迎えると、8月に藤枝MYFCへ期限付き移籍した。 2024年は完全移籍へ切り替わり、J2の前半戦で23試合2得点を記録。8月に鳥栖へ完全移籍すると、スタメンの座を掴み初のJ1で11試合プレーした。 アルナウはヒムナスティック・タラゴナ、サナンドレウ、サンクリストバルなどスペインのクラブでプレー。2022年に当時JFLの奈良クラブへ完全移籍した。 J3に参入した2023シーズンはリーグ戦で17試合に出場。2024年は鳥栖に完全移籍し、8月に左内転筋損傷のケガもありながらYBCルヴァンカップで1試合、天皇杯で2試合ゴールを守った。 ◆MF西矢健人 「サガン鳥栖で闘うことを決めました。またサガン鳥栖の試合を見にいきたい! また西矢健人を見にいきたい! そう感じてもらえる人が増えるように、今年も野心持って闘います!」 ◆GKアルナウ・リエラ・ロドリゲス 「今年もサガン鳥栖のユニフォームに袖を通し、戦えることができて嬉しいです。みんなで目標を達成しましょう、vamos!」
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