マカオ特別行政区成立25周年記念ロゴが発表
マカオは今年(2024年)12月20日にポルトガルから中国への返還25周年を迎える。 マカオ特別行政区政府は9月23日、2024年はマカオの中国復帰、またマカオ特別行政区成立25周年にあたることから、マカオ特別行政区が実施する一連の祝賀行事で統一的に使用する公式ロゴをデザインしたと発表。 ロゴのデザインは数字の「25」とマカオのシンボルフラワーである蓮(ハス)の花が核で、メインカラーの「ゴールド」は返還のシンボルとして金蓮花広場に設置されている記念オブジェ「盛世蓮花」を表し、中国の伝統文化とマカオの多様な特色が融合した躍動感あるもので、今後もマカオが発展を続け、新たな輝きを生み出す願いが込められているという。 なお、ロゴの著作権はマカオ特別行政区政府文化局に帰属し、同局はロゴの適切な使用を確保するため、知的財産権法制度に基づく商用登録を行い、同日登録証を取得したとのこと。