【飯塚オート(ナイター)一般】木山優輝は前節Vで再び最高ハンディ 「この位置をキープしたい」
【記者コラム・三島隆助の「思想タイム3.40」】 <6日・飯塚オート・前検日> 木山優輝が前節の飯塚一般戦で、なんと約5年ぶりの優勝。 これまで何度となく優勝戦には乗っていたが、「いいところでやられていた」。それだけに「うれしいね」と喜んだ。しかも、昨年11月に第1子が誕生。「親父になったので頑張らんといかん」とレースへの思いを新たにした中での美酒だっただけに、喜びもひとしおだったよう。 この優勝で今節から最重ハンディに戻ったが、「もう前には行きたくない。この位置はキープしたい」。飯塚にも生きのいい若手が次々とデビューしているとはいえ、今後は若手の代表格としての存在感は見せたいところ。目指せ、一番後ろの位置からのV。 ▼初日4R 木山の追いから村瀬月乃丞の2、3着。7―5=42。 ▼初日8R 福岡鷹の逃げ。強Sから早めに2番手に立てそうな水口寿治の2、3着。2―4=67。