【ヤクルト】村上宗隆が白井球審の判定にイラッ！ 不満顔で何事かつぶやく
ヤクルト・村上宗隆内野手（24）が不穏ムードだ。21日のDeNA戦（神宮）で球審のストライク判定にぶち切れ寸前となった。 【写真】一昨年、騒動となった白井球審の〝詰め寄り〟シーン 試合は2回と3回に2点ずつ失い、序盤で4点のビハインドを背負う展開。相手先発左腕のケイからなかなか突破口をこじ開けられない中、0―4のまま4回の攻撃を迎えた。だが、先頭打者となった2番・長岡は空振り三振、続く3番・オスナも遊ゴロに倒れ、好打順にもかかわらずあっさり二死となった。 そして、打席には第1打席で二ゴロで凡退していた村上。スライダーとカットボールを駆使した投球でフルカウントとなり、内角に投じられた6球目のカットボールを見逃した。村上はボール球と判断したようでバットを出すことはなかったが、判定はストライク。見逃し三振で3アウトチェンジとなると、明らかに不満そうな表情に変わり、一塁側のベンチに引き揚げる際には白井球審に何事かをブツブツとつぶやいた。 チームは5カード連続で勝ち越しがなく、低迷が続いており、何とか勝利をつかみたいところだが――。
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