直明(三山凌輝)が結婚、同居は断固反対の花江(森田望智)のセリフにSNS共感「いいぞ!」【虎に翼】
法の世界に足を踏み入れたヒロイン・猪爪寅子の山あり谷ありの人生を描く連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)。8月12日放送の第96回では、寅子の弟・直明が結婚し、同居をめぐり義理の姉・花江と対立するシーンが話題となった。 【写真】悩む直明と、寅子に訴える花江 「永遠を誓わない愛」を育むことにした寅子(伊藤沙莉)と判事の航一(岡田将生)。それから時が経ち昭和30年、寅子は東京への赴任が決まり、杉田(高橋克実)や涼子(桜井ユキ)たちとの別れを惜しみつつ、新潟を離れる。 寅子と優未(毎田暖乃)が東京の家に戻ると、弟の直明(三山凌輝)から結婚を報告される。直明は「結婚したら同居したい」と考え、花江(森田望智)と対立していた。花江は、妻の気持ちを考えずに同居を提案する直明の無神経さに怒りを感じるのだった。 今回の放送では、花江が「姑みたいな義理の姉と同居したい嫁なんてこの世に存在しません」「何の考えもなく同居を持ちかける直明ちゃんに怒っているの!」と怒りをあらわにするシーンがあった。 花江の言葉に対し、SNS上では「いいぞ!花江ちゃん」「花江ちゃんマジ全嫁の味方」「花江ちゃんキレキレですな」「花江ちゃんの言う通り!」など、共感や納得の声が相次いでいた。 放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。8月13日放送の第97回では、寅子が東京地裁で上司たちと再会する。 文/つちだ四郎