4年ぶりの写真集が好評STU48石田千穂「お風呂やランジェリーでも成長した姿を見ていただけたら」
STU48の絶対的エース・石田千穂が4年ぶりに出した写真集『太陽って何⾊?』(秋田書店)が好評だ。もともと「渡辺麻友を思わせる王道アイドル」「名門・アクターズスクール広島、最後の大物」などと注目される存在だったが、ここにきて“少女の可憐さ”に“大人っぽさ”が加わった印象がある。本人を直撃し、写真集撮影の舞台裏やソロ活動への思いを語ってもらった。 【写真】キュートな笑顔を見せる石田千穂の撮りおろしカット ──セカンド写真集『太陽って何色?』が非常に好評です。実際、太陽って何色なんですか? 石田 オレンジ! ……だと思うんですけど、改めて聞かれると自信がないです(笑)。 ──では、写真集の見どころを教えてください。 石田 ファースト写真集『檸檬の季節』(講談社)を出させていただいたのが4年前で、そのときは18歳だったんです。22歳になった今、さすがに表情は少し大人になったのではないかと。それから、お風呂とかランジェリーでの撮影といった面でも成長した姿を見ていただけたらと思います。 ──石田さんはSTU48加入前から注目されていたという経緯もありますし、昔を知るファンが見たら「大人になったなぁ」と感無量でしょうね。 石田 4年前に水着でグラビアをして以来、雑誌とかでも水着はやっていなかったんですよ。久しぶりの写真集で久しぶりの水着ということで、「驚いたよ」って言われることが結構ありますね。 ──撮影にあたって気をつけたことは? 石田 やっぱりコンディション作りですね。体型を絞るのは1カ月ゆるくやって、最後の1週間で本格的に追い込みました。撮影は今年6月だったんですけど、ちょうどそのときSTU48が7周年ツアーをやっていたんですよ。瀬戸内7県を回るという内容でした。ところが、どういうわけかこのツアーはケータリングがとっても豪華で、徳島のラーメン屋さんが来てくださったり、回転寿司が回っていたりするんです。みんなは「やった、やった!」とか言って大はしゃぎで食べるんですけど、私はダイエット中だからつらくて(苦笑)。 ──たしかに「自分だけダメ」という状況はキツいですよね。 石田 ラーメンの匂いが楽屋まで漂ってくるので、うらやましくてしょうがなかったです。家にお持ち帰りするメンバーもいたし、公演の合間もずっと食べていたし、あのケータリングは本当に天国と地獄でした(笑)。それでも私はなんとかラーメンだけは我慢して、お寿司はシャリを少なくしてもらった状態で3貫ほどいただきました。