B1A4、7年ぶりの台湾コンサートで涙「グループを守れたのはBANAがいたから」
B1A4が台湾で開かれたデビュー13周年記念ファンコンサートを盛況裏に終えた。 B1A4は昨日(10日)午後6時、国立台北大学体育館にて「2024 B1A4 13th Anniversary Fan Concert <13ANA=DAY> IN TAIWAN」を開催した。 今回の公演は、彼らが4月にソウルで開催した「2024 B1A4 13th Anniversary Fan Concert <13ANA=DAY>」以来、約7ヶ月ぶりに開催した公演で、台湾では約7年ぶりの単独公演だ。現地のファンだけでなく、グローバルファンたちも彼らを熱烈に歓迎した。 「Beautiful Target」と「What's Happening?」、1月に発売した8thミニアルバムのタイトル曲「REWIND」で公演の幕を開けたB1A4は「まさに『惚れる日(楽曲名)』、待ちに待った日だからか時間が本当に早く過ぎたようで、久しぶりに公演できて本当に嬉しい。最後の歌まで一緒に盛り上がるためにはエネルギーが必要だけど、僕たちも明日のことは考えず遊ぶので、BANA(ファンの名称)たちも思い切り遊んでほしい」と、ときめく挨拶を伝えた。 B1A4はトークと共にファンと触れ合う時間を設けた。最初にメンバーたちがチャレンジに挑戦するコーナーでは、「マルは子犬」「16スクワット」、SEVENTEENの「MAESTRO」やBLACKPINKのロゼの「APT.」など様々な姿を披露し、ファンを楽しませた。 それから「Lonely」「Back to You」「what is LovE?」のステージで雰囲気を盛り上げた彼らは「Nightmare」「Oh My God」「PAUSE」「Starlight's song」を相次いで披露し、大きな盛り上がりを見せた。 2番目のコーナーで会社員になったメンバーたちは、その場でコントを行い、笑いを誘った。その後「Fallen for U」「Drunk with music」「Slightly Tipsy」などソロ曲を披露してギャップで会場を沸かせた。 続けて、台湾の人気ドラマ「時をかける愛」のOST(挿入歌)である「想見你想見你想見你 Miss You 3000」を披露した。さらに 「Adore you」「IF...」のステージで公演の熱気は最高潮に達した。 B1A4は「久しぶりに台湾のBANAたちと一緒に過ごす日で、僕たち皆にとって本当に幸せな日になってほしいと思いながら準備したのが今回の『13ANA=DAY』だった。デビュー13周年にBANAたちと一緒にいれるだけでも光栄で幸せだ。BANAたちがいつも僕たちを完全な存在にしてくれる」と温かな感想を伝えた。ラストにファンソング「A DAY OF LOVE」を披露し、最高のフィナーレを飾った。 ファンの相次ぐアンコールにB1A4は「OK」「SOLO DAY」「Baby good night」を披露した。その後、台湾のファンのメッセージが盛り込まれたサプライズイベント映像が流れ、これを見たメンバーたちは涙を流した。 彼らは「僕たちが今までB1A4というグループを守ってこられた理由が皆さんであることを今日改めて確認した。B1A4はこれからもずっとBANAたちのそばにいるし、これからもこの気持ちを忘れない。BANAも僕らと一緒に幸せに生きていってほしい」と挨拶を伝えた。 「When You Call My Name」のステージを最後に、ファンへの愛で完成した7年ぶりの台湾単独公演を成功裏に終えた。 台湾でファンコンサートを終えたB1A4はミュージカル、ドラマ、バラエティ番組など様々な分野で精力的に活動を続ける予定だ。
ファン・ヘジン