白本彩奈、10年ぶりに“父”中井貴一と再共演「不思議な気持ち」 K-POPが大好きな患者役
中井貴一との再共演「すごく楽しかった」
以下、白本のコメント ――本作から出演オファーを受けた時のお気持ちをお聞かせください。 「まさか…!! と驚きました。続編が決まり、ニュースに出たその瞬間から、放送を本当に楽しみにしていたので、そんな作品に私も参加できるんだと歓喜しました」 ――今回は患者の四宮咲良を演じられますが、役作りで心掛けたことを教えてください。 「咲良にとっては、K-POPが前を向くモチベーションになっているので、私自身が夢中になっていることをよくイメージしていました。実際の撮影では…個人的なことなのですが、ベリーショートになりたてでの撮影だったので、“はじめまして”の自分がいるような気持ちで、、(笑)何もかも新鮮に感じられました。それが第4話でも大切な要素となる“咲良の素直で前向きなエネルギー”につながったのかな、と思います」 ――『ザ・トラベルナース』の撮影現場の雰囲気、岡田将生さんの印象はいかがでしたか。 「皆さんで試行錯誤を重ねたり、その場で面白そうなことをやってみたり…と、熱気を感じる現場でした! 岡田さんはとても気さくで、現場ではクスッと笑ってしまうような瞬間もあり、和やかな方でした」 ――『最後から二番目の恋』シリーズ(2012年~)では中井貴一さんの娘役を演じられました。シリーズ最終作『続・最後から二番目の恋』(2014年)から10年ぶりとなる共演はいかがでしたか。 「お会いするのは昨年の秋頃、中井さん主演の舞台を観劇させていただいた以来でした。現場にずっとお父さんがいるみたいで、緊張しました(笑)。でも、すごく安心感もあって、なんだか不思議な気持ちでした。前回は親子でしたが、“看護師と患者”という新しい関係性での共演もうれしかったですし、実際にすごく楽しかったです」 ――視聴者の皆様へメッセージをお願いします。 「前作からファンとして視聴していたドラマに出演できるなんて、改めて本当にうれしいです。現場でも『あ…! あの世界に私がいる…!』と、静かに興奮していました。第4話で皆さんとお会いできることを楽しみにしています! そして、私も皆さんと同じように、毎週の放送を楽しみにしています!」
ENCOUNT編集部