「喋る酒瓶」の相棒と人ならざる者の罪人を追い詰める推理アドベンチャーゲーム『DRINKRIME』がリリース決定。犯罪者の関連人物の供述から事件の背景を読み取り、罪状を明らかにできる。レトロなドット絵と音楽が懐かしい雰囲気
株式会社「room6」は5月25日(土)、個性豊かな人外キャラクターたちの犯罪を自白させていく推理アドベンチャーゲーム『DRINKRIME』がリリースされることをを発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。公開されたストアページによるとリリースは2025年2月を予定している。開発は「72studio」がてがける。また、本作はすでに体験版がダウンロードできる。 『DRINKRIME』画像・動画ギャラリー 主人公は、喋る酒瓶「ジン」と共に犯罪者と「ジンモン」という形式で戦う。相手の罪状に当てはまるキーワードを指摘し、全て明らかにすると相手の罪悪感を揺り起こすことができ、弱ったところで相手を捕まえるという。「ジン」はなんらかの使命を果たそうとしているようだ。 『DRINKRIME』は、1990年代のレトロゲームハードを彷彿とさせる4色のドット絵と低解像度な画面が特徴的だな作品だ。さらに、チップチューン音楽によって懐かしい雰囲気を演出している。 ゲーム内に登場する犯罪者には、それぞれ特徴的な罪状とその罪を犯すに至る背景がある。主人公は、犯罪者の関連人物の供述からそれらを読み取り、文脈を理解していくことで罪状を明らかにできるようだ。彼らの罪状を暴くころには、プレイヤーは犯罪者に共感したり、怒りを覚えたりすることもあるかもしれない。また、本作に登場するキャラクターはすべて「人ならざる者」の見た目をしており、人類は全く出てこないようだ。 開発をてがける「72studio」は、『DRINKRIME』のほか『BatteryNote』や『Adventure of Keymen』など、本業の傍らで本気の趣味として人外キャラクターがたくさん登場するゲーム制作をしている。 ・喋る酒瓶と一緒に罪人を追い詰めろ!推理型ADV『DRINKRIME』がroom6からリリース決定! 推理型ADV『DRINKRIME』が株式会社room6のパブリッシュタイトルに決定したことをお知らせいたします。 『DRINKRIME』は個性豊かな人外キャラクターたちの犯罪を自白させていく推理型アドベンチャーゲームです。不思議な超能力をつかう喋る酒瓶「ジン」と「あなた」は、二人で次々に犯人たちの「罪状」を解き明かしていきます。何らかの使命を果たそうとする「ジン」と、巻き込まれた「あなた」の二人が行き着く先に見るものとは一体…。 ・Steamページ: ・対応プラットフォーム:Steam ・ジャンル:アドベンチャーゲーム ・プレイ人数:1人 ・開発:72studio ・公式サイト: ・開発者X: ■72studioについて 『DRINKRIME』のほか『BatteryNote』や『Adventure of Keymen』など、本業の傍らで「本気の趣味」として人外キャラクターがたくさん登場するゲーム制作をしています。 ■room6について 創業以来スマートフォンやNintendo Switch™、Steam®向けのゲーム開発、移植、パブリッシュ事業を行っており、第24回文化庁メディア芸術祭の新人賞を受賞した「アンリアルライフ」をはじめとした、世界観に浸れるゲームを集めたレーベル『ヨカゼ』の運営も行っています。自社開発タイトル『ローグウィズデッド』が好評配信中。
電ファミニコゲーマー:アきら
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