賃貸マンション、なんか味気ない…ちょいワザで印象が激変するインテリアアイデア3選
住み慣れた我が家。居心地は悪くないけれど、そろそろインテリアをリフレッシュしたい、と考えている方も多いのではないでしょうか?一戸建てと異なり躯体自体に手を入れられないマンションの場合、大規模な変更が難しい場合も。また、賃貸マンションの場合、リフォームができないことも多いですよね。そんなときに役立つ、家具の選び方や一部の壁のリフォームなど、ちょっとしたことで空間の印象を変えるアイデアをピックアップ。マンションでよくあるお悩み5つにお答えします。 【写真集】賃貸マンションで使えるアイデアも!インテリアをリフレッシュする方法
【お悩み1】リビング以外でもくつろげる居場所が欲しいです…
答え:LDKの一角にパーソナルチェアを置いて居心地のよいコーナーをつくりましょう 昨今の住宅シーンでキーワードになっているのが「居場所の多様性」。大きなソファとテーブルだけでリビングダイニングを構成する、というスタイルはインテリアのショールームでも久しく見なくなりました。今は、メインの家具をひとまわり小さくしてでも、もう1コーナーの居場所を設けるのがスタンダードになっています。 たとえ同じLDK空間だとしても、体感や見える景色が変わることで、気分はかなりリフレッシュ!座り心地のいい一人掛けのチェアを置き、足元にはラグを敷くのがおすすめです。飲み物や軽食を置いておける小さなサイドテーブル、さらにテーブルランプがあれば完璧。
【お悩み2】 洗面室をもっとおしゃれにしたいのですが…
答え:スツールとラグを加えるだけで見違える 洗顔、歯みがき、手洗いと、毎日何度も使う洗面室。もちろん美しい空間であってほしいですよね。ただ、一般的なマンションの洗面室はコンパクトなつくりなことが多く、実用性が求められる場所なだけにインテリアにこだわることをあきらめていませんか? そこで、この家具さえあれば劇的に空間が変わる!というアイデアを伝授します。それがスツールとラグ。スツールはメイク中に腰掛けたり、タオルなどをさっと置くのに便利。ラグを敷くと無機質になりがちな空間に彩りが加わります。水回りなのでメンテナンスしやすい樹脂素材を選ぶのがおすすめ。