<下剋上球児>鈴木亮平“南雲”、部員たちとの約束に応え監督に復帰「もう一度彼らと前を向いて生きていきたいんです」
鈴木亮平が主演を務める日曜劇場「下剋上球児」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)の第7話が、11月26日(日)に放送される。同ドラマは高校野球を通して、現代社会の教育や地域、家族が抱える問題やさまざまな愛を描くドリームヒューマンエンターテインメント。 【写真】本格演技初挑戦の“ムネリン”こと川崎宗則(他、試合シーンなど30枚) ■新井順子P×塚原あゆ子監督が手掛ける初の日曜劇場作品 同作を手掛けるスタッフ陣は、「石子と羽男―そんなコトで訴えます?―」(2022年)、「最愛」(2021年)、「MIU404」(2020年、全てTBS系)をはじめ、多くの人気ドラマを世に送り出してきた新井順子プロデューサーと塚原あゆ子監督。ドラマファンに愛される二人のタッグによる、初の日曜劇場枠での作品となる。また、脚本はこれまでも二人の作品を数多く手掛けてきた奥寺佐渡子氏が担当している。 ■主人公・南雲に関わる登場人物を演じるのは… 36歳で教員になり、越山高校に赴任したが、実際は教員免許を持っていなかった主人公・南雲脩司を鈴木、南雲が教える三重県越山高校に赴任してきた家庭科担当で野球部監督の山住香南子を黒木華が演じる。 また、姉さん女房として南雲を支える妻の南雲美香役で井川遥、地元の産業を支える名家であり先祖代々の大地主・犬塚樹生役で小日向文世が出演。 さらに、生瀬勝久、明日海りお、山下美月(乃木坂46)、きょん(コットン)、松平健、小泉孝太郎ら個性豊かな面々がストーリーを盛り上げる。 ■逆境を乗り越え深まった絆…「下剋上球児」第7話あらすじ 第7話は―― 2017年、夏。11年ぶりに予選1回戦を突破し念願の“夏に一勝”を手にした越山高校野球部は、続いて迎えた2回戦も強豪・伊賀商業相手に善戦。 しかし楡(生田俊平)のミスからペースが崩れ、惜しくも敗北を喫する。勝てた試合を逃したショックから立ち直れず、燃え尽き気味の部員たち、そして山住(黒木華)は反省から熱を出して寝込んでしまう。 そんな中「一勝したら戻ってきてほしい」という部員たちとの約束に応え、南雲(鈴木亮平)が監督に復帰することに。美香(井川遥)も東京から戻ってくるなど力強い援軍も得て意気込む南雲は、落ち込む部員たちを奮い立たせて実戦経験を積ませるべく、次々と他校との練習試合を組んでいく。しかしその頃、予選敗退以来部活を休み続けていた楡の身に、ある問題が起こっていた。 さらに犬塚(小日向文世)と丹羽(小泉孝太郎)は、南雲の監督復帰を快く思っておらず…。 ――という物語が描かれる。 ■視聴者から楡を心配する声が殺到、予告には“ムネリン”の姿も 公式ホームページなどで見ることができる予告動画は、「もう一度監督をやらせてください」と南雲が頭を下げるシーンからスタート。しかし、その姿を見ていた犬塚は「どんだけふざけたこと言ったか分かってるの?」と言い放ち、横にいる丹羽も険しい表情を浮かべている。 また、山住が「退学!?」と慌てる姿や、南雲が楡に「お前問題抱えていないか?」と尋ねる姿も。部活を休み続けているという楡の身に一体何が起こっているのだろうか。 さらに“甲子園出場の夢を現実に”のテロップとともに、南雲の「これからだってどんどん伸びる、どこまでだって行ける」という声や、「おじいを甲子園に連れてって」という犬塚に、翔(中沢元紀)が「甲子園連れていく」と即答するシーン、そしてゲスト出演する元メジャーリーガー・川崎宗則の姿も。動画は「もう一度彼らと前を向いて生きていきたいんです」という南雲のせりふで幕を閉じる。 予告動画を見たファンからは「やっと楡にフォーカスされるのめっちゃ楽しみ」「楡くん心配…」「これから越山高校の伝説が始まるのめちゃくちゃ楽しみ」「部員たちが野球の技術も人間的にも成長していくのは見ていて心地いい」「予告に一瞬映っていたのムネリン!?」「川崎さんらしき人の姿が…」「今期のドラマで一番展開が気になりすぎて、毎回食い入るように見ています」などといった声が上がっている。 ※「川崎宗則」の「崎」は、正しくは「たつさき」、このドラマは「下剋上球児」(カンゼン/菊地高弘 著)にインスピレーションを受け企画されたが、登場する人物・学校・団体名・あらすじはすべてフィクションです。