“景和”佐藤瑠雅、Vシネ『ギーツ』はアクション満載「くるくる回っちゃいました」 坂本浩一監督も絶賛
俳優の佐藤瑠雅が19日、都内で行われたVシネクスト『仮面ライダーギーツ ジャマト・アウェイキング』の完成披露舞台あいさつに参加した。 【集合ショット】笑顔でファンを見上げ手を振る簡秀吉ら仮面ライダーギーツ出演陣 昨年8月に終了したテレビシリーズから引き続き、仮面ライダータイクーン/桜井景和を佐藤が演じた。佐藤は「やっぱり『仮面ライダーギーツ』が、どうやって終了するのか、ものすごく楽しみにしていた」としながら別の楽しみもあったそう。 本作のメガホンは生身のアクションで定評のある坂本浩一監督で、佐藤は「監督が坂本監督っていうことで、どんなアクションにチャレンジできるのかなっていうのは、僕個人としてはすごくワクワクしてましたね」とにっこり。 圧巻のアクションシーンが繰り広げられており、坂本監督は「景和は、いつも作品やるたびに『これやりたいです』ってアピールしてくれるので、こっちも楽しくなってどんどんやっちゃいますね」と振り返る。褒められてご満悦の佐藤は「ちょっとくるくる回っちゃいました」と笑顔を弾けさせた。 イベントには、簡秀吉、杢代和人、星乃夢奈、並木彩華、萩谷慧悟(7ORDER)、松永有紗、碓井将大も参加した。 『仮面ライダーギーツ ジャマト・アウェイキング』は、3月8日から期間限定上映、2024年7月24日にBlu-ray&DVD発売される。 ■『仮面ライダーギーツ ジャマト・アウェイキング』あらすじ 浮世英寿が世界を見守る「神」となってから、しばらくの時が流れた。平和な日常を引き裂く一発の銃弾と、姿を現した変異種のジャマト。 このジャマトの登場が、人類滅亡の元凶、破壊神ゴッドジャマト誕生の前触れであることを、まだ誰も知らなかった。 そして、そこへ現れたのは、白い髪の英寿。彼は、金色に輝くギーツへと変身すると、タイクーンやナーゴたちを攻撃する。戸惑う一同の前に、もうひとりの英寿が姿を見せて…。 一方、吾妻道長の前には、あのベロバが立ちふさがった。ベロバの手によって、彼の身体の中に眠っていたジャマトの力が覚醒。現れる、禍々しい姿のバッファとは?また「ふたりの浮世英寿」の存在が示す、驚がくの事実とは? 破壊神の誕生が刻一刻と近づく中、仮面ライダーたちは、この世界を、人類を守りぬくことができるのだろうか。