京本大我“渋谷”の世界進出チャンス到来に、田辺桃子“愛花”は心配<お迎え渋谷くん>
SixTONES・京本大我が主演を務めるドラマ「お迎え渋谷くん」(毎週火曜夜11:00-11:30、カンテレ・フジテレビ系)の第10話が6月4日(火)に放送される。 【写真】SixTONES・京本大我演じる渋谷の世界進出作「石」制作会見の様子 ■俳優×保育士のラブコメディー 本作は、恋をしたことがない若手売れっ子俳優の渋谷大海(京本)が、年の離れた妹のお迎えがきっかけで保育士・青田愛花(田辺桃子)に出会い、不器用ながらも恋を育んでいく“うぶキュン”ラブコメディー。原作は、蜜野まことによる同名漫画。累計250万DLを超え、全7巻すべて重版となった人気作のドラマ化となる。 ■出演者が好きなシーンを明かす キャスト陣が全12話の中からお気に入りのシーンをセレクト。京本、内藤秀一郎、諸林めい、乙葉、長谷川京子が好きなシーンを明かした。 京本:物語終盤の海岸で愛花先生と話すシーンは、台本を読んだときから好きでしたが、実際に演じてみて、より好きになりました。撮影の数日前から、監督に何度も「あのシーン頼むよ!」ってプレッシャーをかけられていたのでドキドキしていましたが(笑)、見てくださる方にとっても印象的なシーンになったらいいなという気持ちで臨みました。 内藤:僕は舞さんとのシーンが好きです。大海とのシーンももちろん大好きなんですが、舞さんとは好きって気持ちを隠さなくていいので、演じてる僕も神田くんもとても伸び伸びしている気がしてお気に入りのシーンです。後は全ての神田くんが大好きです。 諸林:一番お気に入りのシーンは、最後のおうちのシーンです。にーにの笑顔も綺麗だったし、“いつもありがとう!”の気持ちを込めてセリフを言えたのがすごくうれしかったです!にーにもママも大好き! 乙葉:一番印象的なシーンは、第2話で創立祭の帰りに渋谷家のみんなで土手を歩いて帰る場面です。りずむちゃんが伝えた「にーにがすき」という気持ちから、渋谷くんが、愛花先生を「すき」という感情に気づく大切なシーンで西日に照らされてキラキラ輝いていて印象的でした。 長谷川:第9話で、愛花先生に響子と大海の出会いについて話すシーンがありました。いつも元気で前のめりな響子のバックグラウンドを知ってもらう事ができ、そして大海に対する思いも、観てくださる方に伝わったのではないかなと思います。なので、わたしはこのシーンが好きです。 ■「お迎え渋谷くん」第10話あらすじ 第10話は―― 渋谷が過労で倒れた。駆けつけた病院で、神田(内藤)から渋谷が仕事も恋も家庭も一人ですべて背負いこんでいたことを聞いた愛花は、渋谷くんが無理をしていたことに気付けなかった自分を責める。 退院後、神田とともに響子(長谷川)に呼び出された渋谷は、京都で行われた黒石監督(チャンス大城)のオーディションに2人そろって合格したことを知らされる。しかし、体調を崩したうえ連続ドラマの続編の撮影も始まるとあって、響子は渋谷に辞退するようアドバイス。それでも、世界に羽ばたくチャンスを逃すわけにはいかないと、渋谷は出演を決める。 再び忙しい日々が始まり、渋谷と愛花は音夢(諸林)の登園時以外に会うことが難しくなる。渋谷が黒石監督の最新作に出演することをニュースで知った愛花は、うれしい反面、渋谷が再び無理をしないか心配な気持ちが募っていく。 同じ頃、渋谷の忙しさと比例するように、音夢の精神状態もますます不安定になっていた。そしてついに、ストレスがピークに達した音夢は、保育園である問題行動を起こしてしまう。そのことに、強く責任を感じた愛花は…。 ――という物語が描かれる。 ■世界進出する渋谷大海 公式ホームページやドラマ公式X(旧Twitter)などで見ることのできる予告動画では、俳優の仕事に力を入れる渋谷は「世界の渋谷大海になって見せます」と意気込む。そんな渋谷が愛花と部屋で2人きりの場面では、両手を広げる愛花に対して頭から突進する様子も。動画の最後では、愛花は部屋で一人涙を流している。 視聴者からは「頭突き笑った」「世界進出の映画『石』なの細かい」「ますます忙しくなる渋谷くんが心配」「愛花先生泣かないで」などの声があがっている。