【ボートレース】上平真二が4度目のマスターズ優出へ気合「今回も頑張りたい」まくり白星でリズム上昇
◆プレミアムG1マスターズチャンピオン(4月19日、ボートレース鳴門・4日目) 広島支部の上平真二が予選を白星で締めて勢いに乗った。2号艇の4日目3Rはコンマ13でほぼそろったスタートから飛び出すと、1M迷わず握りまい。機力上位の中谷朋子をジカまくりで下し、予選を7位で通過した。「落として回るとはめられそうだったので、思い切っていきました。うまくいきましたね。展示では乗りにくさがありましたけど、レースでは意外と大丈夫でしたね。足はまずまず」と手応えは上々だ。 マスターズチャンピオンは過去3度優出し、2022年の三国大会では自身のG1初優勝も遂げた。「ほんと、マスターズは成績がいいんですよね。なので今回も頑張りたい」と、4度目の優出へ意気込んでいる。(福田 智之)
報知新聞社