提供：オタク総研

毎年ハロウィンシーズンに池袋エリアで開催されるコスプレイベント「池袋ハロウィンコスプレフェス」について、2024年の今年も開催されることが決定した。期間は前夜祭を含む10月25日から27日までの3日間となる。 【画像】ラスボスこと小林幸子さんも降臨！2023年の「池ハロ」を写真で振り返り 本イベントは、東京都豊島区の池袋エリアで開催される大規模ハロウィンイベントとして、ドワンゴなとの実行委員会と豊島区により運営されており、今年で11年目となる。毎年2万人以上のコスプレイヤーが参加し注目を集める同イベントだが、今年からメインステージが従来のイケ・サンパークから、中池袋公園に変更に。アニメイト池袋本店の目の前の立地になり、多彩なステージ企画を用意するという。 昨年、過去最多となる約400名のコスプレイヤーが参加した、サンシャイン通りなどをコスプレイヤーが練り歩く企画「池ハロコスプレパレード」の開催も決定したほか、コスプレ初心者向けの企画も用意され、より幅広い層が楽しめるイベントを目指す。また、25日には前夜祭として「池ハロナイト」も開催。“夜の池ハロ”として夜景を生かしたシーンや幻想的な雰囲気でのコスプレ・撮影会を楽しめるほか、夜のイベントならではの様々な企画を実施するとのこと。 開催決定にあわせ、高際みゆき豊島区長は本イベントについて「マンガ・アニメの聖地である豊島区の池袋エリア一帯で開催いただいていることは、本区がマンガ・アニメの聖地であることを国内外へ発信するまたとない機会」とコメントし、区として安全・安心な環境づくりに最大限努める意向を示した。 各種チケットは9月13日より販売開始予定。 ▼コメント全文 「池袋ハロウィンコスプレフェス」は、昨年記念すべき10周年を迎え、14万人を超える皆様にご来場いただきました。そして、今年は次の10年に向けて、これまで以上に飛躍するスタートの年でもあります。今や、日本の代表的なカルチャーの1つとなったコスプレ文化。この素晴らしい祭典を、マンガ・アニメの聖地である豊島区の池袋エリア一帯で開催いただいていることは、本区がマンガ・アニメの聖地であることを国内外へ発信するまたとない機会であると捉えています。区としましては、この国内最大級のコスプレフェスを地域住民、そして参加するすべての皆様に存分に楽しんでいただけるよう、安全・安心な環境づくりに最大限努めてまいります。私もコスプレして、皆様をお待ちしております！