自衛隊ボディコンテストで19歳が準グランプリ 筋トレ歴8カ月、日本舞踊で培った曲線美
8月17日(土)、横浜ランドマークホールで『自衛隊プレミアムボディ2024』が開催され、レディースクラスで古川みらい(ふるかわ・みらい/19)さんが準グランプリを獲得した。磨かれた19歳の肉体づくりを聞いた。 【写真】19歳・古川みらいさんの自慢の肩で魅せるバックポーズ
自衛隊プレミアムボディの出場資格は自衛官・事務官・技官・防衛大学校学生・防衛医科大学校学生で、予備自衛官、非常勤職員は含まれない。古川さんは防衛医科大学校学生だ。 「看護師を目指す上で、高校在学中に両親から看護師だけではなく自衛官としても人の役に立てる道があると教えてもらい、防衛医科大学校で学ぶことを決意しました。有事の際に国の役に立てるような看護師になりたいと思っています」 ボディコンテストの出場は初めて。ゼッケン番号「1」の古川さんは緊張した表情でステージに登場したが、ポージングが始まると、堂々としたパフォーマンスを見せた。 「緊張はしましたが、日本舞踊をずっとしていたため舞台には慣れていました。下川碧美先輩(昨年同クラス3位)の勧めで出場を決意しましたが、楽しかったので出場して良かったです」 自慢の部位は肩。鍛えてからの変化が著しく、メリハリのある身体を作る要因になっているようだ。変化したのは外見だけではない。 「何事にもポジティブになりました。鍛えていることで自信が付いたのだと思います」 惜しくも準グランプリではあったものの、筋トレ歴8カ月でその存在感を示した古川さん。勉学との両立しながら、ライフスタイルとして筋トレを継続していくと語ってくれた。
※本大会はチケット収益で運営されており、主催は自衛隊ではありません。
取材・撮影:FITNESS LOVE編集部