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京都市で2024年12月、電動キックボードが右側車線を走行し、2段階右折を無視して危険な右折をする姿がカメラにとらえられた。 原則。右側車線の走行は禁止されているにもかかわらず、身勝手な運転をする電動キックボードに、撮影者は「やめてほしい」と不安を訴えている。 【画像】電動キックボードが右側車線を走行し、2段階右折を無視して右折する瞬間（京都市、計7枚）

電動キックボードが違反行為

京都市内の夜の道路で2024年12月24日午後8時ごろ、カメラがとらえたのは、多くの車が行き交う中、交差点を右折する交通ルールを無視した電動キックボードだ。 当初、電動キックボードは撮影者と同じ、道路の左側を走行していたという。 撮影者は「最初（路上駐車された）車をよけんのかなと思ったら、そのまま右に行った。右の車線へ行った」と話す。 本来、電動キックボードは車道の左側を走らなければならず、原則、右側車線の走行は禁止されている。 しかし、路肩に停車する車を避けたのかと思いきや、そのまま右側の車線を走り続けたのだ。

「やめてほしい」と訴え

そして交差点にさしかかった次の瞬間、2段階右折をしなければならないにもかかわらず、堂々と右折していったのだ。 撮影者は、「どう考えても危ないなと思うしかない。2段階右折もしないでいきなり曲がっていくって」と話す。 あまりに身勝手な運転をする電動キックボードに対し、撮影者も思わず、「乗らないでくれとしか言いようがないです。あんな運転するならやめてほしいです」と訴えた。 （「イット!」1月8日放送より）