下山中に足滑らせる…登山道で60代女性が転倒 左足を骨折か 落ち葉などが濡れて足元が悪かった可能性
17日岐阜県七宗町の通称「シャレ山」で登山中の60代の女性が足を滑らせケガをしました。女性は左足を骨折したとみられていますが、命に別条はないということです。 【動画で見る】「やっと手を合わせられる」御嶽山噴火で息子失った父が最期の場所へ 我が子の靴履き9年越しの“おかえり” 17日午後1時前、七宗町上麻生の標高642mの通称「シャレ山」の登山道でガイドの男性から「女性が転んでけがをした」と警察に通報がありました。 午後5時ごろ消防の救助隊が駆けつけ、ケガをした60代の女性は左足を骨折しているとみられていますが、命に別条はないということです。 警察によりますと、女性は男女8人のグループで登山をしていて、下山中に足を滑らせて転倒したということです。 当時現場では午前中に少し雪が降っていたとみられ、女性が下山していた現場は落ち葉などが濡れ足元が悪くなっていた可能性があるということです。