サッカーＪ３のＦＣ岐阜は第３６節の１０日、アウェーでカターレ富山と対戦し２対２で引き分けました。 　 試合は前半、互いに決め手を欠き、スコアレスで折り返しました。後半１０分に富山がコーナーキックから神山のヘディングシュートで先制しますが、岐阜は２７分に甲斐が３月の第３節讃岐戦以来の今季２点目の同点ゴールを決め、３６分には遠藤が勝ち越しの今季初ゴールを奪い、２対１と逆転しました。 　 　 しかし、５連勝が見えた後半アディショナルタイムに富山の吉平に痛恨の同点ゴールを許し、２対２で引き分けました。 　 ＦＣ岐阜は５連勝を逃し、勝点１を得たものの、通算１４勝７分１５敗、勝点４９で順位は１１位。残り２試合でＰＯ圏内６位の福島との勝点差は４となりました。 　 次節は１６日にホーム最終戦で、すでに今季Ｊ３優勝とＪ２昇格を決めている首位大宮アルディージャと対戦します。