「ブラッド・ピットは子どもにも私にもずっと前から暴力を振るっていた」アンジェリーナ・ジョリーの新証言が話題に
夫婦の離婚を巡って、女優アンジェリーナ・ジョリー(48歳)の弁護士が明らかにしたところによると、2016年に起きた機内での対立よりも前から、俳優ブラッド・ピットはアンジェリーナ・ジョリーに対して暴力をふるっていた可能性があることが明らかになった。 【写真】ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリー:ありし日の最も美しいレッドカーペットシーン 2016年9月14日、大西洋上空のプライベートジェット機内で、ハリウッドを代表するカップルの衝突が起きた。この出来事がブランジェリーナの終わりを告げた。それから約8年後、アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットは、プロヴァンス地方のワイナリー、シャトー・ド・ミラヴァルを巡って容赦のない法廷闘争を繰り広げている。ちなみに、2021年9月21日、ブラッドの弁護団は、アンジェリーナが元夫に知らせずに自分の株式を売ろうとしたとしてルクセンブルクの裁判所に訴訟を起こした。それ以来、両者の間で告訴や名誉毀損の言い争いが増えている。最新の話題はというと? 「ブラッドのアンジェリーナに対するDVの話は、2016年9月の家族での飛行機旅行のずっと前から始まっていました。その旅行で、彼は初めて子どもたちにもDVを振るうようになったのです。その後、アンジェリーナはすぐに彼のもとを去りました」と、アンジェリーナの弁護士ポール・マーフィーは、米メディア「ピープル」が報じている。 4月4日、アンジェリーナ・ジョリーの弁護団は、ブラッド・ピットがより広範な守秘義務契約に同意しない限り、アンジェリーナに株式を売却させなかったことを証明する証拠書類の公開を求める新たな申し立てを行った。ブラッドの弁護士側は、その合意は企業を保護するためのものだと主張している。一方、対立するアンジェリーナ側は、口封じとブラッドのDVに関する噂をかき消すことを目的としているという。ポール・マーフィーによれば、「ブラッド・ピットは彼女の株式を買い取らず、のちに彼女を訴えましたが、この契約がなぜ彼にとって重要で何を隠そうとしていたのか、その理由が明らかになりました。妻と家族に対するDVを隠そうとしていたからです」と述べている。