テイラー・ラッセル、センセーショナルなルックでベネチア国際映画祭のレッドカーペットに
ティモシー・シャラメと共演した『ボーンズ アンド オール』などに出演し、ファッションアイコンとしても知られるテイラー・ラッセルが、第81回ベネチア国際映画祭のレッドカーペットに登場。センセーショナルなドレス姿を披露した。 【写真】腰から膝にかけてボリュームのあるセンセーショナルなドレス(全身ショット) 現地時間8月28日イタリアにて、世界三大映画祭の一つとして知られるベネチア国際映画祭が開幕。今年のベネチアで審査員を務めるテイラーは、オープニングセレモニーに、シャネルによるヴィンテージドレスと、ティファニーのジュエリーをチョイスし、レッドカーペットでカメラに応えた。 VOGUEによると、ドレスは1993年春のオートクチュールコレクションで発表され、クラウディア・シファーが纏ったものだそう。PVC製のクリアなコルセットから腹部が覗き、胸もとにはレースで花や動物のモチーフがあしらわれている。スカートは腰から膝にかけてボリュームがあり、その下からエレガントなトレーンが。 テイラーは、このセンセーショナルなドレスに合わせ、ヘアメイクはショートカットを生かし、都会的にアレンジ。凛とした表情で、ポーズを取った。 今年のベネチア国際映画祭は、ティム・バートン監督の『ビートルジュース ビートルジュース』で幕を開け、9月7日まで開催される。