【写真：Getty Images】

　英紙『ガーディアン』などで記者を務めるベン・ジェイコブス氏が英ポッドキャスト『ロンドン・イズ・ブルー』を通じ、今夏の移籍市場で補強を進めるチェルシーに対して、ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫の獲得を勧めている。英メディア『チェルシー・クロニクル』が報じた。 【動画】三笘薫の年間ベストゴールがこれだ！ 　三笘は昨季公式戦26試合に出場し3得点5アシストを記録。開幕直後からゴールやアシストなどでチームに貢献し、現地時間2023年8月18日に行われたプレミアリーグ第2節のウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ戦で決めた得点は、2023/24シーズンのプレミアリーグにおける最優秀ゴール賞にノミネートされた。しかし、腰や背中の怪我により、プレミアリーグ第26節のエバートン戦から欠場している。 　チェルシーは今年6月、新監督としてエンツォ・マレスカ氏が就任したことを発表した。同メディアは「以前から彼らはウインガーの獲得に熱心であると報じられており、最近では三笘の名前が潜在的なターゲットとして浮上し始めている」と報じ、チェルシーが三笘の獲得に動いていることを示唆。また、ジェイコブス記者は「以前、三笘の話をしたことがある。内部で話し合いがあったに過ぎず、ブライトンはまだ何のアプローチも受けていない。しかし、ちょっと興味深いね。三笘は型にはまったプレーはしないけど、そのままプレミアリーグでインパクトを残せるかもしれない」と語っている。