思わず外遊びに出かけたくなる! ジムニーの弱点を解決する三位一体のアイテムとは
いよいよ本格的なキャンプ&アウトドアシーズンの到来! そんななか、2024年3月30日(土)~31日(日)の2日間、「アウトドアデイジャパン東京2024」が代々木公園で開催されました。会場には、人気のキャンプブランドやガレージブランド、アパレルやフード、モビリティ(クルマ)まで、キャンプ&アウトドアと親和性の高いギア(道具)が勢揃い。天候に恵まれたこともあり、会場内には多くのアウトドアフリークたちがギアの購入やアクティビティ&ワークショップに参加するなど、都会のど真ん中でありながら、自然豊かなロケーションの代々木公園でキャンプ気分に浸れるイベントでした。 【写真】ラギッドで精悍なジムニーシエラのスタイリングを見る(全11枚)
新作フロントグリルⅣでブロンコ風マスクに!
スズキ・エブリイなどのカスタムコンプリートカー販売やオリジナルパーツブランド“RIDE+TECH(以下、ライドテック)”を展開するスズキカスタム販売が、今年もアウトドアデイジャパン東京に出展。今回は、JB74型ジムニーシエラ(以下、シエラ)のほか、災害時には移動できるシェルターとして、期待が高まる車中泊仕様の2台のエブリイとともに来場者から熱い視線を浴びていました。 注目はショートバンパー仕様に合わせて装着したスキッドプレート一体式フロントバンパーガードに加え、現行型フォード・ブロンコを彷彿とさせる新作のフロントグリルタイプⅣを披露。ラギッドなスタイリングとアウトドアライフを全力で満喫することができる、機能性に富んだ魅力あふれるスタイリングを手に入れています。
ジムニーの弱点をルーフテントが解消
“オトナのおもちゃ”として魅力たっぷりのジムニー&ジムニーシエラですが、キャンプシーンに溶け込むスタイリングは文句なしの反面、さすがに快適な車中泊を実現するとなると少し厳しいのが現実。そこでスズキカスタム販売のシエラには、FULLFUNZのThe U.L. System Rack ” TiNY HydEouT ”がルーフトップに載せられ、このアイテムの強みはなんといってもルーフテント・ルーフキャリア・サイドオーニングが一体になっていること。 テントは大人2人+小さな子ども1人程度なら車上泊することができ、サイドオーニングは幅196cm×奥行き240cmのスペースがあり、ゆったりと食事を楽しみながら家族や仲間たちと団らんすることができます。
インテリアはカジュアルなテキスタイルに!
ラギッドなエクステリアとオーバーランド仕様によって、グッと外遊び感がアップしたスズキカスタム販売のシエラ。そのインテリアにはダークな色調のデニム地のシートカバー「ブラックデニムシートカバー」が前後シートに奢られ、使い込んだ分だけ味が出るエイジングが楽しめる仕様に。 もちろん、JB64/74に対応する車種専用設計によってフィット感は抜群。デニム地を際立たせるオレンジステッチがカジュアルなテキスタイルを、より一層強調する室内空間も見逃せません。
ソトラバ編集部