オリジナルずし一貫無料サービス 氷見の組合がキャンペーン
氷見寿司組合(県鮨(すし)商生活衛生同業組合氷見支部)と氷見商工会議所は28日から、「すしの日」(11月1日)に向けて各店オリジナルの一貫を無料サービスするキャンペーンを始めた。組合加盟の全11店舗が創意工夫をこらした品でもてなす。 提供は夜のみで、11月1日までの5日間。2年前に実施した「創作にぎりずしコンテスト」で入賞した煮干しパウダーをかけたサワラの炙りずしをはじめ、稲積梅とアジ、とろろ昆布と白身魚が組み合わさった品を考えている店もある。菅原隆組合長は「秋から冬は魚がおいしくなる時期。すし店を身近に感じてほしい」と話した。