【コスパ高すぎじゃ…】入門者からベテランも納得なイカメタル&オモリグロッド!『セフィア SS メタルスッテ(シマノ)』
メタルスッテゲームの人気が高まる過程で、現在のメインストリームであるメタルリグはもちろん、改めてオモリグも注目を浴びている。そこで新しい『セフィアSSメタルスッテ』は、リグに合わせてテーパーを細分化。よりコントローラブルなセッティングへと進化しているので、その内容をちょっと覗いてみよう。 【画像】「ハンパない高コスパ」セフィア SS メタルスッテのスペックと価格
セフィア SS メタルスッテ(シマノ)
アングラーがメタルスッテを動かして積極的に誘い、アタリを感じて能動的に掛けていくメタルリグの釣りは、ロッドの操作性とともにティップの感度がとても重要。そこでメタルリグに焦点を当てたロッドは、ダイレクトな操作性と微妙なアタリすら見逃さないファストテーパー(F調子)仕様の味付けに。 メタルリグ用F調子には、一般的なソリッドティップと比較して巻き込み強度3倍、巻き込み料5倍(シマノ比)のタフテック∞を採用。 一方で基本なら30号、さらに重い50号を使うこともあるオモリグには、リグの負荷を受け止めつつも小さな反応もしっかり捉える敏感なティップが必要なので、レギュラーテーパー(R調子)を採用。潮が速くてもロッド全体で受け止めて操作することができるので、レンジキープもしやすくアングラーへの負担も少ないが特長だ。 オモリグ用R調子には、ハイレスポンスソリッドティップで積極的に誘って掛けることができる。 ベイトモデルにはリールシートのフロントにトリガーを装備。人差し指や中指を掛けてホールドすればミリ単位での繊細なロッドアクションがしやすく、ホールド感も向上する。 さらにベイトモデルならではのガイドセッティングであるスパイラルガイドにより、ライントラブルを抑えるだけでなくリトリーブ時にロッドがブレるのを抑制して、ストレスのないゲームに貢献。 メタルリグとオモリグを適材適所で使い分け、理想の攻めを追求することができれば、釣果は自ずとアップしていくはず。新たな『セフィアSSメタルスッテ』ならば、それがイージーに叶えられるかもしれない。