ジャッジのバットが止まらない 今月12本目となる18号2ラン 本塁打ダービートップに並ぶ
◆米大リーグ エンゼルス―ヤンキース(30日・米カリフォルニア州アナハイム=エンゼルスタジアム) 【動画】ジャッジの18号2ラン!左翼スタンドにズドン!! ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が30日(日本時間31日)、敵地のエンゼルス戦で4試合ぶりの18号2ランを放った。 今月12本目の本塁打とジャッジのバットが止まらない。4回無死一塁、左腕サンドバルのカウント2―1からの真ん中低めのスイーパーをとらえた打球は左翼席に突き刺さった。 打球角度34度と高く舞い上がった177キロの打球は飛距離132メートルの完璧弾となった。淡々と一塁ベースを回り二塁手前でいつもの敬礼ポーズをとった。これでタッカー(アストロズ)、ヘンダーソン(オリオールズ)に並んでメジャーのホームランダービートップに並んだ。 4月末時点では打率2割6厘、6本塁打だったジャッジだったが、5月に入り12本目。ちなみに二塁打も12本放ち、第2打席の段階で打率3割6分7厘、23打点で月間MVPの最右翼になりヤンキースの首位快走をけん引している。
報知新聞社