”走る楽しさ”小学生が現役選手から学ぶ 「愛媛銀行女子陸上部ランニング教室」
地域の陸上競技のレベルアップに貢献しようと、四国中央市でランニング教室が開かれました。 伊予三島運動公園で開かれた「愛媛銀行女子陸上部ランニング教室」には、四国中央市内の小学生41人が参加。 ことし2月の愛媛マラソンで準優勝した豊田由希選手や、東京オリンピック女子3000メートル障害に出場した山中柚乃選手ら、愛媛銀行女子陸上部のメンバーからスポーツの基本であるランニングの基礎や走る楽しさを教わりました。 この教室は、四国中央市スポーツ協会とエリエールスポーツクラブが、地域の競技力向上につなげようと開きました。 参加した児童らは「強く地面を踏むことが大切だと教えてもらった」「色々な走り方を教えてもらって速くなれて嬉しかった」と話していました。 愛媛銀行女子陸上部は、今後もスポーツの普及に努めていきたいとしています。