石井杏奈×本田響矢『私は整形美人』に久保田紗友、7ORDER・長妻怜央が出演決定!
石井杏奈が主演し、本田響矢が相手役を務めるドラマ『私は整形美人』(フジテレビ/毎週木曜25時25分)より、追加キャストとして久保田紗友、長妻怜央(7ORDER)らの出演が発表され、併せて30秒のトレーラーが初公開された。 【写真】7ORDER・長妻怜央は“陽キャな先輩”向井優役に 原作は、「LINEマンガ」のオリジナルwebtoon。日本語を含む全8ヵ国語で連載された韓国の大人気webtoonで、日本国内では9500万回以上の閲覧数を記録(※2024年12月時点)。2018年には『私のIDはカンナム美人』としてイム・スヒャン、ASTROのチャ・ウヌ主演でドラマ化、本国・韓国のみならず世界中の視聴者の心を鷲づかみにした。 幼い頃から容姿のことで酷いいじめを受けてきた片桐美玲(石井)は、大学進学を機に整形手術をして美しい顔を手に入れる。新入生が集まる入学前オリエンテーション日、同級生たちから容姿を褒められ、さらに男子から好意を寄せられた美玲。戸惑いつつも内心舞い上がっていた美玲だったが、喜びも束の間、ある出来事がきっかけで整形であることが皆にバレてしまう。しかも、自分の昔の顔を知る中学時代のイケメン同級生・坂口慧(本田)と再会してしまい…。 久保田紗友が演じるのは、“天然美人”を武器に同級生の男性陣を翻弄する榎本穂波役。好意を抱く慧に振り向いてもらえないことを理由に、裏でことある事に画策し美玲を陥れるが、実はある闇を抱えている。 一方、長妻怜央が演じるのは、陽キャラでノリが良く、後輩からも慕われている大学の先輩・向井優役。一目惚れした美玲に猛アタックするも、彼女の良き理解者となり、優しく包む見守り男子でもある、という役どころだ。 さらに、美玲の憧れの人で慧の母親・白石雅美役を田中美里、整形反対派の美玲の父親・片桐義春役を森下能幸が演じることも決定。ほかに、今藤洋子、秋谷百音、すずきゆい、室井響、仮屋秋人、玉置優允、井上想良、安部生吹、大原由暉らが出演する。 久保田は「穂波役を頂き台本を読んだ時、穂波の行動や言葉への理解に苦しみました。ですが、穂波を探れば探るほど、抱えてる孤独の大きさや今にも崩れ落ちそうな脆さに寄り添いたくなりました」と語り、「人は人から受け取ったものしか人に与えられないように、穂波は今まで生きてきた中で充分な愛情を与えられてこなかった分、偏った生き方しか知らない女性なのだと思いました。そんな穂波が救われますようにと願いながら撮影した日々が印象に残っています」とコメント。 長妻は「『私は整形美人』という、美しくもセンシティブな作品にどう向き合っていくのか、最初はすごく悩みました。役について紐解いていき、『優』という名前の意味から考えていきました。すると自分が作品にいる意味、見ていただく方に『向井優』が何を伝えるべきなのかが見えてきました」とし、「撮影に入り、コメディでありながら現実を突きつけられるようなセリフに何度もドキッとさせられました。キャストそれぞれが持つ想いが、皆さんを物語へと寄り添い連れて行ってくれると思います」と話している。 公開されたトレーラーに映し出されるのは「びくびくした日々は終わり。堂々と生きていく」と整形をして生まれ変った顔と新たな決意で大学の門をくぐる美玲の姿。しかし、整形前の中学時代の彼女を知る慧が大学の同級生だとわかり、彼を避けるように。さらに、校内では美玲の整形がバレてしまい、「生きている意味がなかった。だから整形した」と想いの丈を涙ながらに訴える姿が収められている。一方で、「私なんて…」とネガティブ思考だった美玲が、「ありがとう、慧くん」と満面の笑みを見せているシーンも。美玲の心境に、どのような変化があったのか。 ドラマ『私は整形美人』は、フジテレビにて2025月1月16日より毎週木曜25時25分に2話ずつ放送、FODにて同日より毎週木曜日に2話ずつ独占見放題配信(全10話)。 ※キャストのコメント全文は以下の通り。