「妨害する目的だった」八戸市の男 停車した列車内に不審物を置いた疑いで逮捕
RAB青森放送
先月、JR青森駅の停車した列車内に不審物を置いた疑いで八戸市の48歳の男が逮捕されました。男は「妨害する目的だった」という趣旨の供述をしています。 逮捕されたのは八戸市長根2丁目の無職中平豊容疑者48歳です。中平容疑者は先月14日午前9時半すぎから午後1時半前の間にJR青森駅の1番線に到着した青い森鉄道の列車内の網棚に不審物を置き去りにし、電車の運休やホームの立ち入り規制を余儀なくさせたとして業務妨害の疑いが持たれています。事件当時現場には爆発物対策部隊が出動しましたが爆発物ではないことが確認されています。警察によりますと中平容疑者は「妨害する目的だった」という趣旨の供述をしていて容疑を認めているということで、詳しいいきさつなどを調べています。
