豪雨で浸水被害の仮設住宅 早ければ13日から再入居へ 石川・輪島市
テレビ金沢NEWS
奥能登豪雨により浸水被害のあった輪島市の仮設住宅について、早ければ13日から住民の再入居が始まることが分かりました。
輪島市の仮設住宅では、9月の奥能登豪雨で5団地の合計199戸で床上浸水の被害が発生し、現在も復旧工事が行われています。
10日の輪島市議会で坂口茂市長は、浸水被害のあった仮設住宅について12月中の再入居を予定していることを明らかにしました。
このうち、宅田町第3団地の11世帯は13日からの入居を予定していて、そのほかについても順次、案内するということです。
一方、町野地区の災害公営住宅について坂口市長は、現在建設用地にある建物の撤去工事を来年1月下旬に着手し、3月下旬には完了する見込みとしました。 また、建設する住宅については必要戸数や駐車場の確保を考慮し、中高層タイプを検討しているということです。