【カブス2－4マリナーズ】＠T－モバイル・パーク

2試合ぶりのヒットを放ったカブスの鈴木誠也（Getty Images）

　日本時間4月13日、カブスは敵地T－モバイル・パークでマリナーズとの3連戦がスタート。その初戦は4回までに4点を先行されると、打線はわずか4安打に封じ込まれ、2対4で敗れた。マリナーズ先発のブライス・ミラーが7回途中3安打1失点（自責点0）の好投で2勝目（1敗）を挙げ、4番手のライン・スタネックは2セーブ目を記録。カブス先発のジョーダン・ウィックスは4回5安打4失点でマウンドを降り、2敗目（0勝）を喫した。 【動画】マリナーズのフリオ・ロドリゲスが2点タイムリーを放つ（MLB.comより） 　カブスは2回裏二死満塁からルイス・ウリアスの押し出し死球で先制されると、4回裏にはフリオ・ロドリゲスとタイ・フランスのタイムリーで3失点。4点を追う展開となった。しかし、打線はマリナーズ先発のミラーの前に6回まで無得点。7回表にエラー絡みで1点を返し、9回表にはマイケル・ブッシュが3号ソロを放って2点差に詰め寄ったが、2対4で敗れ、敵地での3連戦の初戦を落とした。 　カブスの鈴木誠也は「2番・右翼」でスタメン出場。1回表一死走者なしの第1打席はショートフライに倒れたが、3回表二死走者なしの第2打席でライトへのヒットを放った。5回表二死1塁の第3打席はセカンドゴロ、8回表の先頭打者として迎えた第4打席は空振り三振に終わり、4打数1安打1三振。2試合ぶりのヒットを放ち、今季の打撃成績は打率.294、出塁率.367、OPS.838となっている。