ハル・ベリー

映画『キャットウーマン』が公開されてから20周年となったのを記念して、主演したハル・ベリーがトップレスの写真を公開した。 【写真】ヌード姿で胸元に「黒ネコ」を乗せた、セクシーなショットを公開したハル・ベリー インスタグラムへの投稿でハルは、スーパーヒーローのアイマスクをつけ、2匹の黒い子猫を抱いて上半身を隠した“キャットウーマンらしい”アイコニックな姿を披露。6枚の写真に、次のコメントを添えている。 「このアイコニックなキャラクターに命を与えるという機会をいただいてから、今日で20年。キャットウーマンはずっと、私にとって大切な存在です。私は永遠に、『ペイシェンス・フィリップス』ことキャットウーマンです！」 また、一緒に写っている猫については、おそらく母親を探して、自宅の庭に迷い込んできたのだろうと説明している。3週間ほど前、庭に入ってきた4匹を保護したという。 アカデミー賞主演女優賞を（別の作品で）受賞しているハルは、『エンターテインメント・ウィークリー』に対し、以前は犬派だったものの、キャットウーマンのおかげで猫好きになったと話している。 そのほかハルは、主演した『キャットウーマン』が興行的に失敗に終わったことについては、「ハル・ベリーのせいだと思ったわ。でも、たったひとりで制作したわけではないのよね」と話している。 さらに、キャットウーマンはゾーイ・クラヴィッツなど、ほかの女優たちも演じているが、ハルはどのバージョンのキャットウーマンも、「みんな大好き」だという。複数の女優が同じキャラクターを演じることについては、それぞれが独自にこのアイコニックなスーパーヒーローを演じたのだとして、「競い合うことではないと思う」と語っている。