TBS井上貴博アナ パーキンソン病と闘う“師匠”と対談「ここまで下ネタ言えるんだったら…」
TBSの井上貴博アナウンサー(40)がメインキャスターを務める同局「Nスタ」(月~金曜後3・49)の19日放送で、“師匠”のタレント・みのもんた(80)との対談を振り返った。 【写真あり】会長室に自転車型トレーニング機器を持ち込み、リハビリを行うみのもんた みのがMCを務めていた情報番組「朝ズバッ!」で共演し、若手時代からみのを師と仰ぐ井上アナ。この日の番組では先月中旬に行った“師弟対談”の模様が放送された。 みのは2019年秋に国指定の難病であるパーキンソン病と診断され闘病中だ。「時々見てるよ、ニュース」と言うみのに「ありがとうございます。時々はやめてください」とすかさずツッコミ。そして今の楽しみを質問して「一杯飲むこととかさ。あるいは通帳に貯まったお金の数を数えるとか」とユーモアたっぷりの答えが返ってくると「変わらないの、いいなあ」とうれしそう。みのが「これしゃべってていいの?タダ?それによってネタが違うんだよな」と盛り上げると、井上アナも「金額によって松竹梅があるから」とノリノリで応じた。 師匠が語る“しゃべり”についての持論に深くうなずきながら聞き入っていた井上アナ。VTRが終わると「ここまで下ネタ言えるんだったら大丈夫だなと思いました。相当カットしましたから」と笑いつつも「(みのの言葉は)ありがたい。お話しをうかがえてよかった」と感謝を口にした。