ドジャース・大谷翔平選手が新たな偉業達成 AP通信の「今年の男性アスリート」2年連続選出 3回目の受賞は“バスケの神様”マイケル・ジョーダン氏に並ぶ “バットフリップ”は惜しくも3位
メジャーリーグ、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が、バスケットボールの「神様」に並ぶ偉業達成です。 大谷選手が2年連続で受賞したのは、AP通信が選ぶ「今年の男性アスリート」。 3度目の受賞は「バスケットボールの神様」マイケル・ジョーダンさんに並びます。 受賞の最多は、4度のゴルフのタイガー・ウッズ選手などで、まさにその競技のレジェンドばかり。 2025年、大谷選手の3年連続の受賞にも期待です。 そして、2年連続の1位が注目されたランキング。 「バット・フリップ」と呼ばれるバットを投げるパフォーマンスで印象的なシーンが選ばれ、昨シーズンの1位は大谷選手でした。 2023年は確信歩きからのバットフリップが1位でしたが、2025年も大谷選手は様々なバットフリップを披露しました。 16号ホームランでは、バットの余韻を味わうように持ったまま走り、最後にぱっと離しました。 50-50を達成した打席では、バット投げよりも、吠える大谷選手が目立っています。 さらに、19打席連続ノーヒットで迎えた打席では、バットを回転させるように放り投げていました。 しかし、ランクインしたのは、プレーオフ第1号ホームランとなったシーン。 叫びながらのバット投げと見事にシンクロした動き。 プレーオフでの一発と印象度も高く、順位も期待されましたが、惜しくも3位となりました。 そんな中、大谷選手の連覇を阻んだのはチームメートのフリーマン選手。 ワールドシリーズ初の逆転サヨナラ満塁ホームランでした。 打った瞬間、バットを高々と掲げ、手を離したバットフリップが1位。 来シーズン、大谷選手が1位奪還なるか。 打球はもちろん、バットの行方にも注目です。
フジテレビ,報道スポーツ部
【関連記事】
- 中学生が修学旅行中に壊した“大地の芸術祭”の作品…賠償金674万円で和解へ 保護者に賠償求めず市が全額負担「故意であること立証されず」 新潟市
- “重機で出入りする複数の男性”目撃した人も…空き家敷地の土の中から身元不明の男性遺体見つかる 10月中旬には約20km離れた場所に住む70代男性が行方不明に
- 約100m離れた山の中腹から…“露天風呂”に入浴中の女性をデジタルカメラのズーム機能使って盗撮か…大阪市の50歳男を再逮捕「今は話したくない」
- まさか教師が… 自宅で女子高校生と性行為、車内で少年にわいせつ行為、飲酒運転で自損事故…3人の教師を懲戒免職【新潟発】
- 届いたクリスマスケーキが逆さま「残念」…販売した380個中、約100個に不備 西川貴教さんとコラボの特別ケーキ デコレーションも落下