能登半島地震後、石川県と富山県の被災状況は?石川県在住者が描いた2枚のイラスト地図が話題に
2024年1月1日に発生した能登半島地震。連日、テレビや新聞で様々な報道を目にしますよね。今X上では、能登半島地震の被災状況をわかりやすく描いたイラスト地図が話題となっています。 【写真2枚】石川県と富山県の被災状況をイラスト地図で見る 投稿したのは、Xユーザーの名取 祐一郎(アニメ作家)さん(@natoriyuichiro)。 当ポストは2024年1月25日時点で約4.2万件を超えるいいねを集めており、「把握しやすいです」「情報を共有していただきありがたいです」「とてもわかりやすいです!」と多くの反響が寄せられています。 記事後半では、2024年1月24日時点の義援金の集計額についても紹介します。 ※投稿された写真は【写真2枚】をご参照ください ※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合 があります。その際はLIMO内でご確認ください。
石川県の被災状況をイラスト地図で
「石川県は南北に200kmあり、北部と南部で被害の差があり報道と差があるため、石川県の現状を解説します」というコメントとともに投稿されたのは、一枚のイラストでした。 そのイラストは、2024年1月15日時点での石川県の能登半島地震の被災状況。シンプルで見やすく、県外の方にも必要な情報が伝わりやすい地図となっています。 石川県が南北に約200kmもあるということを知らなかった方も多いはず。石川県全てが大きな被害に遭ったというわけではなく、通常通り観光できる地域もあるのですね。 こちらのイラストを投稿された投稿者さんは「田舎で子育てをしたい」という思いから、10年以上前に加賀地方(石川県南部)に移住されたそうです。 加賀地方は、物が倒れたり、割れたりなどの被害はあったものの、仕事や学校も通常通りなのだとか。ニュースでは、被害の大きな地域を取り上げることが多いため、このようにリアルな状況がわかるのはありがたいですね。