突然、目の前に現れた「珍客」にドライバーは、恐怖を感じたといいます。 　こちらは走行中の車内から撮影された映像です。フロントガラスの下の部分にニョロニョロと動く不気味な生物の姿が。 　なんとワイパー部分から出てきたのは巨大な「ハブ」！走行中もお構いなしに鎌首をもたげる様子が確認できます。あまりの恐怖に運転していた男性がワイパーで振り払おうとしますがハブも必死で抵抗します。 　この映像は、9月末、名護市周辺を走行中に撮影されたもので大宜味村に住む40代の男性が部活動に向かう子どもを学校に送る途中ハブ見つけ、とっさに高校生の息子が撮影しました。 　運転していた男性は「よく車止めめなかったねっていう意見もあるんですけども、びびって車止められなかったです。まさかハブなんて、（見たら）すぐ分かったんですけど、そのあと朝マック行く予定だったので、マックの店員と話してるときにハブが出てきたら大変だったなとちょっと笑ってしまって」と話しました。 　男性によると、このハブの大きさは、150センチ程あったそうでこのあと数百メートル走行した後に道路に落ちたということです。