【若松ボート(ナイター)一般】黄金井力良 準優絶好枠を手に昨年6月以来の優出へ
<12日・若松ボート・4日目> 黄金井力良が並み居る強豪を押しのけて準優1号艇の座に就いた。 3日目まで2勝、2着も2本と好成績を残し、得点率は3位タイ。予選最終走の2Rは枠なり5コースからまくり差して2着に届かせ、順位を一つ上げて2位で予選をクリアした。 タッグを組む29号機の前操者は、地元の大ベテラン山一鉄也。その節は3日目以降打ち切りとなってしまったが、序盤から好感触を得ていた。黄金井は「山一さんがペラをしっかりやってくれていると思うので」と節間を通して微調整にとどめ、「特徴はないけど、悪いところもなくバランスが取れている」とまずまずの感触。 「乗り心地は気になる」と若干の懸念材料は残すが、インから先に回る展開ならば大きな心配は無用。準優11Rは電光石火の逃げを打つ。