宮崎・川南鳥フル「H5亜型」 疑似患畜判定 殺処分、埋却完了
川南町のブロイラー農場で高病原性鳥インフルエンザ感染が疑われた鶏について、県は3日、PCR検査で高病原性の可能性が高い「H5亜型」ウイルスの遺伝子を確認し、国により高病原性の疑似患畜と判定されたと発表した。本県での発生は2023年1月以来。県は同日午前7時に発生農場から半径10キロ圏内で鶏や卵などの移動・搬出制限区域を設定し、発生農場の全約3万4500羽の殺処分、埋却作業を開始し、午後8時までに完了した。
宮崎日日新聞
川南町のブロイラー農場で高病原性鳥インフルエンザ感染が疑われた鶏について、県は3日、PCR検査で高病原性の可能性が高い「H5亜型」ウイルスの遺伝子を確認し、国により高病原性の疑似患畜と判定されたと発表した。本県での発生は2023年1月以来。県は同日午前7時に発生農場から半径10キロ圏内で鶏や卵などの移動・搬出制限区域を設定し、発生農場の全約3万4500羽の殺処分、埋却作業を開始し、午後8時までに完了した。
宮崎日日新聞