高橋ひかる

俳優の高橋ひかるが、3月10日に都内で開催された「高橋ひかる 2024.4-2025.3カレンダー」(わくわく製作所)の発売記念イベントに登場。囲み取材に応じ、お気に入りカットなどについて語った。 【写真】ふわふわ…通称“かつお節ワンピ”姿のカットをアピールする高橋ひかる ■チャレンジングな衣装も満載 4月始まりの今回のカレンダーは「私の念願が詰まったカレンダー」だそうで、「一緒に撮影したスタッフさんはもちろんなんですけど、撮影のイメージとかも自分がこれまでカレンダーではチャレンジしたことがなかった王道から少し外れたようなものにも挑戦しています。表紙のネコ耳ニット帽は特にチャレンジだなと思っています」と明かす。 また、お気に入りカットに挙げた1月のワンピース姿については「ふわふわなワンピースを着ているんですけど、それもめちゃくちゃチャレンジで。撮影中も“かつお節ワンピ”って呼ばれたり、“かつお節ドレス”って呼ばれたり、『クラゲみたいだね』って言われたり(笑)。一癖あるけど、すごくかわいらしいデザイン性のある衣装」とポイントを紹介し、「布がどうなってるん!?っていうちょっとワクワクする感じもありますし、ふわふわな布に覆われている自分が、いろんなものに包まれていて、これから成長していくさなぎのような雰囲気もあって、不思議な感じがして好きだからです」とお気に入りに選んだ理由を説明した。 ■カレンダーを見た母の反応は「ええやん」 出来上がったカレンダーは母に見せたそうで「毎回写真集とかカレンダーとか、いろんな撮影したものを母に見ていただいて、採点をしていただくというのを習慣でやっているので。特に自信作だったのですぐに見せました！」と笑顔で明かし、母からは「『ええやん』って(笑)」という反応をもらったという。 それを受けて、自己採点を求められると「今回は99点。100点にしたかったんですけど、2025年のカレンダーがもっと成長して、よりよいものが撮れるように、自分への期待を込めて99点で！」とニッコリ。 現在は連続ドラマ「リビングの松永さん」(毎週火曜夜11:00-11:30、フジテレビ系)で、ヒロインの女子高校生・園田美己役を務めている高橋。「Ray」の専属モデルやラジオ番組「高橋ひかるHighway runway」「パンサー向井の#ふらっと」の卒業が決まっているが、今後挑戦してみたいことについては「格好いい女性を演じたいです。ここ数年はチャーミングな役を演じることが多かったので、関西出身の女の子とか、方言を使う役とか、アクの強い役も演じてみたいですね」と、俳優として幅広い役を演じていきたいという思いを打ち明けた。 ◆取材・文＝月島勝利(STABLENT LLC) ※高橋ひかるの「高」はハシゴダカが正式表記