パルクール世界選手権、初日の競技は中止 北九州市で開催、開会式は実施
障害物を跳び越えていく体操の新種目「パルクール」の世界選手権は15日、北九州市で開幕した。勝山市民公園での開会式は実施されたが、雨天の影響で競技は順延となり、16日以降に行われる。大会は17日まで。 ■女性メダリストたちの〝意外なオフショット〟【写真】 パルクールはフランス発祥のアクロバットスポーツで、2028年のロサンゼルス五輪で正式種目となる可能性がある。今回が2回目で、第1回大会は東京で2022年に開催された。 今大会はタイムを競い合う「スピード」と、障害物を利用して自由に演技を行う「フリースタイル」の2種目が行われる。観戦は無料。同じ会場では、第1回のジュニア世界選手権も行われる。
西日本新聞社